うたわれるもの 二人の白皇 攻略後レビュー・評価

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こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、うたわれるもの二人の白皇
今年20周年を迎えたうたわれシリーズ3部作の3作目をプレイしました!

関連記事:うたわれるもの 偽りの仮面HDリメイク版 攻略後レビュー・評価

ジャンルアドベンチャー+シミュレーションRPG
発売予2016年9月21日(PS版) 2020年1月23日(Steam版)
クリアまでのプレイ時間40時間
プレイ言語日本語
開発元AQUAPLUS
対応機種PS3、PS4、PSVita、PC(Steam)
プレイ人数1人
定価Steam版:3,980円 PS4版:6,800円

評価の基準
5 out of 5 stars (5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
4 out of 5 stars (4 / 5) 光るものを感じる
3 out of 5 stars (3 / 5) 不満はない 
2 out of 5 stars (2 / 5) あまり印象に残らない
1 out of 5 stars (1 / 5) 自分には合わなかった

おすすめ度評価
5 out of 5 stars (5 / 5) 遊ぶべき!
4 out of 5 stars (4 / 5) やってみる価値あり
3 out of 5 stars (3 / 5) 気になるならプレイ推奨
2 out of 5 stars (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
1 out of 5 stars (1 / 5) 私のような方には合わないかも

うたわれるもの 二人の白皇の評価

ストーリー 4 out of 5 stars (4 / 5)
新規性   3 out of 5 stars (3 / 5)
音楽    5 out of 5 stars (5 / 5)
ビジュアル 4 out of 5 stars (4 / 5)
おすすめ度 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

どんなお話?(Steam販売ページより抜粋)

「うたわれるもの」シリーズ最終章!
ヤマトとトゥスクル、二つの國の運命は⸺

独特な世界観の元、躍動するキャラクターで、ファンを魅了し続けたAVG+S・RPG
『うたわれるもの』シリーズ三部作、堂々の完結!
散りばめられた全ての謎が、今ここに解き明かされる。

前作「偽りの仮面」の後から物語がはじまります。
最初に前作のダイジェスト説明が入りますが、前作をプレイしてからの方がおすすめです。
前作のプレイデータがある場合、引継ぎを行って戦闘を有利にすることができます!

難易度

前作同様に、普通・難しいの2種類から選択できます。
戦闘パートの難易度が変わります。
今作も普通でプレイしました。
1か所難しい場面がありましたが、経験値を引き継いで再挑戦できるのでクリアできました。
途中からの難易度変更も可能です!

こんな人におすすめ

・シミュレーションRPGが好き
・魅力的なキャラクターたちが出てくる作品をプレイしたい
・この機会にうたわれるもの3部作を遊んでみることに興味がある

みれいのゲームプレイ感想・レビュー

・登場キャラの魅力の高さは健在

今作では新しいキャラクターが少し出てきます。
最初から、これまでの作品を思い出す見降ろし視点で登場!
新しいキャラクターも、これまで同様しっかりと存在感と個性を持っています。

今作は、敵と味方に分かれ戦う場面が多くあります。
敵側にも魅力的なキャラクターがいて、プレイしていて様々な感情が刺激されました。

・帝都を取り戻すための血塗られた道

前作で帝都ヤマトを追われてしまった皇女アンジュ。
辺境に落ち延びた主人公たちが、失った帝都を取り戻したいと願います。

ですが帝都にはもう一人の皇女が出現しており、一筋縄ではいきません。
各国も混乱してそれぞれの思惑で動く中、帝都奪還は至難の業です。

主人公たちは苦難が多く伴うことを覚悟し、血塗られた道を歩むことを決意します。
信頼してきた者の考えが読めなくなったり、変わらぬ絆に喜びを感じたりするところなど、緊張感があって引き込まれるストーリーでした。

今作から導入された協撃システム

近くにいる味方と協力し、追加ダメージを与えることができるようになりました。
また、気力がMAXに溜まると発動できる必殺技にも変化が。
2名以上がMAX状態になっていることで、協撃必殺技を発動できます。

このシステムによって、更に戦術の幅が増したと思います。
例えば、姉弟で発動させるなど好きな組み合わせで発動可能です。

みれいは、双子&フミリィルの気力がたまりやすいので、よく利用していました。
双子が不満そうに協力してくれる様子もよかったです。
敵も同様に協撃を使ってくることがあるため、想定以上のダメージに注意しながら戦います。

・様々な謎の解明と優しい人々

うたわれるものシリーズ通して言えますが、優しい人が多い作品です。
その優しさが、戦の中では自己犠牲的な意味合いも持つのですが。
「もうやめてくださいなのです!」と何度も言うネコネの気持ちに共感してしまいます。

代償や、何も失わずに大きなものは得られないことはわかっているのですが。
切ない気持ちにもなっていき、だんだん情緒不安定になりそうでした!
また、前作で謎になっていた部分や前々作に繋がる部分も、今作で明かされます。

シリーズの繋がりがたくさん感じられるので、ぜひ1作目からのプレイがおすすめです。

たくさん魅力的なキャラクターが出てきますが、やはりクオンの人気は高いのではないかなって感じました。
散りゆく者への鎮魂歌に登場する、エルルゥのような天使的な性格ではありません。
良いところも多くありますが、だめだめな時や食いしん坊なところ、弱いところも。
見た目も綺麗なキャラですが、内面の情の深さや欠点も含めて魅力的なヒロインでした

まとめ

三作目は特に大ボリュームの作品でした。
私はうたわれるものシリーズの魅力は、キャラクターと音楽だと感じました。
こんなに好きなキャラクターだらけになる作品って珍しいと思います!

そして、物語を彩るボーカル付き音楽も多彩です。
アニメで流れていた曲も使われているようですね。
本当にいい時に流れてきて、より感動を深めてくれました。
また最後の最後にサブタイトルの意味がぴったりくるシナリオも健在です。

三部作すべてを続けてプレイして約90時間ほどでしたが、良い時間と出会いに感謝しています!

最後に数々の良曲の中から、「ユメカウツツカ」が一番ぴったりくる気がして、しんみりと聴きました。

気になる方は、ぜひシリーズをプレイしてみてくださいね。

やまねこ みれい

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