こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、うたわれるもの偽りの仮面。
今年20周年を迎えたうたわれシリーズ2作目をプレイしました!
関連記事:うたわれるもの 散りゆく者への子守唄HDリメイク版 攻略後レビュー・評価
ジャンル | アドベンチャー+シミュレーションRPG |
発売予定日 | 2020年1月23日(HDリマスター版) |
クリアまでのプレイ時間 | 21時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | AQUAPLUS |
対応機種 | PS4、PSVita、PC(Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
定価 | Steam版:3,980円 PS4版:6,800円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
うたわれるもの 偽りの仮面HDリメイク版の評価
ストーリー (4 / 5)
新規性 (3 / 5)
音楽 (5 / 5)
ビジュアル (4 / 5)
おすすめ度 (4 / 5)
どんなお話?(Steam販売ページより抜粋)
どことも知れない雪の広野に目覚めた青年は、名前も記憶も失っていた。
なにも理解できない状況のまま、怪物に襲われる危機に、獣の特徴を持つ美しい少女・クオンに助けられる。
その出会いが新たな出会いを呼び、彼を数奇な運命へと⸺大いなる戦乱へ導くことになる。
難易度
前作同様に、普通・難しいの2種類から選択できます。
戦闘パートの難易度が変わります。
今作も普通でプレイしました。
ストーリーに沿ってレベルが上がるので、問題なくクリアできました。
途中からの難易度変更も可能です!
こんな人におすすめ
・シミュレーションRPGが好き
・魅力的なキャラクターたちが出てくる作品をプレイしたい
・この機会にうたわれるもの3部作を遊んでみることに興味がある
こんなとこに注意
リメイク版なので、いわゆる成人向けのイラストなどはなく安心仕様です。
(みれいはSteam版をプレイしています)
今作は、前作と主人公が変わり、女の子がたくさん出てきますが基本冷たくされます。
前作よりギャグパートが多く、主人公に好意を寄せてくれる描写は少なめです。
一応、心しておかれるといいかなと思います!
特によかったところ
今作も良いキャラクターが多い!
主人公の周りのキャラクターも一新されますが、相変わらずキャラがよくて、好きになるキャラクターが多いです。
前作に比べて、男性キャラクターが増えた印象。
また、性格的に女の子よりも男に気に入られることの多い主人公でした!
前作で見慣れた鉄扇を手渡される主人公。
前作とのつながりがある、続きが気になる物語です!
みれいのゲームプレイ感想・レビュー
・登場キャラは前作以上!
今作は、1作目以上に登場キャラクターが増えた印象です。
ですが、ちゃんと全員キャラが立っていて、覚えにくいということはありません!
全員、記憶に残りやすいキャラクターとして描かれることをすごいと感じました。
1作目より、強烈な個性をもつ女性キャラクターも増えた気がします。
たくさんのキャラクターが出てきますが、会話が自然で、ずっと話していられそうです。
会話パートは前作より増えた気がします。
次につながる物語として仕方がない部分もあると思いますし、平和はよいことですが。
しばらく日常パートが続いた時もあるので、もう少しところどころ戦闘があってもよかったかも。
・前作のキャラも出てくる嬉しい仕様!
前作から続けてプレイしているので、前作のキャラが少し成長して出てくるのはすごく嬉しかった!
特にカルラが出てきたときは、まさか!って感じでテンションが上がりました!
アルルゥの声の変化もすごくて、声優さんのすごさを実感しました。
1作目から、10年くらい時がたったのかな?と感じています。
BGMも前作のものと今作のものが流れますが、相変わらず素晴らしいです!
うたわれるものロスを起こしそうなくらい馴染んでしまっています。
・新たな謎と戦乱の予感
今作の舞台ヤマトは、前作と違う国ですが、前作の舞台となる国トゥスクルと戦をしていくことになります。
ヤマトの戦力の要は、八柱将と呼ばれる8人の将軍です。
彼らも皆個性的で、いろんな思惑があり、今後の展開が読めない気になる物語です。
みれいは特に、ミカヅチが好きでした!
ミカヅチは、じわじわと良さがわかってくる渋い魅力の方だと思いますね!
仮面の力、大封印など、前作とは違う国なのに伝わっている謎の似た技術。
謎のスケールはより大きくなっており、前作との繋がりや続きも気になる作品となっていました。
・次につながる物語
最後は急展開で、より大きな謎を残したまま次回作へ繋がる物語となりました。
今作で絆を深めた仲間たちだからこそ、思い入れが強くあります。
最後までプレイした方は、みれいと同じく、皆の運命を見届けていきたいという気持ちになるのではと思います。
三部作最後の三作目も、ぜひ続けてプレイしたいと思う物語でした!
まとめ
今作もキャラクターと音楽がとても印象的でした。
20周年という時の古さ?を感じることは特になかったです!
ストーリーの全体的な緩急の流れは、前作の方がまとまりがよかったかもしれません。
しかし今作は今作で、最後の急展開に非常に惹かれるものがありました!
そして今作でも、好きなキャラがたくさん増えました。
個人的には、今作の方が最後にうるっときましたね・・・。
また、タイトルに繋がっていく流れも素晴らしかったと思います。
今作は、登場人物の一人であるネコネの好感度で、少し評価が分かれる可能性はあるかもしれません。
みれいは、年齢や世界の状況・境遇を考えると、彼女の言動は自然なものなのかなと思いました。
かつてエルルゥやアルルゥが最後まで同行したように、この世界で離れたくない存在とできるだけ一緒にいたい・助けたいと思う心が、強いのだと思います。
まだ明らかになっていない謎も多くあります。
続きは三作目の「うたわれるもの 二人の白皇」になるようです。
続けてプレイしていきたいと思います!
セール時にはPC版も安くなっているときがあります。
気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
やまねこ みれい
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