GNOSIA(グノーシア) 攻略レビュー・評価

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こんにちは。
ゲーマー女子のやまねこみれいです。
今日のお魚は GNOSIA(グノーシア)
ソロで人狼系ゲームが何度も遊べるインディーゲームです。

グノーシア
漂流する宇宙船内、人間を襲う未知の敵「グノーシア」。仲間の中に潜む敵の正体を暴き、排除せよ。

ジャンルSF人狼系シミュレーションアドベンチャー
リリース日2019年6月20日(Steam版は2022年1月23日)
プレイ時間17時間
プレイ言語日本語
開発元Petit Depotto
対応機種PSVita、Switch、PC(Steam)
プレイ人数1人
定価2,480円(Steam版は2,750円)

評価の基準
5 out of 5 stars (5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
4 out of 5 stars (4 / 5) 光るものを感じる
3 out of 5 stars (3 / 5) 不満はない 
2 out of 5 stars (2 / 5) あまり印象に残らない
1 out of 5 stars (1 / 5) 自分には合わなかった

おすすめ度評価
5 out of 5 stars (5 / 5) 遊ぶべき!
4 out of 5 stars (4 / 5) やってみる価値あり
3 out of 5 stars (3 / 5) 気になるならプレイ推奨
2 out of 5 stars (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
1 out of 5 stars (1 / 5) 私のような方には合わないかも

GNOSIA(グノーシア) 評価

ストーリー 4 out of 5 stars (4 / 5)
新規性   3 out of 5 stars (3 / 5)
音楽    5 out of 5 stars (5 / 5)
ビジュアル 3 out of 5 stars (3 / 5)
おすすめ度 3 out of 5 stars (3 / 5)

どんなお話?

閉ざされた宇宙船内。
乗員に紛れ込んでしまった「グノーシア」という存在と戦うループを繰り返す物語。
グノーシアは乗員を汚染して乗っ取り、本物の乗員のようにふるまい、一晩に一人の乗員を殺します。
誰がグノーシアなのかを議論を通じて見破り、投票ですべてのグノーシアをコールドスリープさせることができれば、人間側の勝利となります。
そういった人狼ゲーム要素とあわせて、何度もループを繰り返す謎について、主人公は乗客たちの情報を集めながら挑んでいきます。

難易度

あまり高くありません。
序盤はすぐに終了することもあります。
ループを繰り返すことで経験値がたまって、能力値やスキルを強化することが可能です。
そのため、どんどん強くなる状態で人狼ゲームに挑むことができます。
エンディングは2種存在します(通常版と真エンディング)。

こんな人におすすめ

  • ループから脱出を目指す物語に関心がある
  • 短い時間に一人で遊べる人狼系ゲームをしてみたい
  • SFゲームが好き

こんなとこに注意

ループ回数は想像以上に多い
1周は大体10分程度かと思いますが、かなり周回を迎える形となりました。
※みれいは134回目のループでクリア。
プレイし続けると単調で飽きやすくなってしまう可能性があります。
時間を適度においたり、1日のプレイ時間を決めて遊ぶのがよい作品かなと思いました。

つい、あと1周!と挑戦したくなってしまいますが!
普通の人狼ゲームとはちがって、スキルや見破りができます。
人狼ゲームっぽいお手軽推理ゲームのような感じです。

・必要な条件がそろわないループに作業感を感じる
ループを抜けるために、乗員全員の情報を集める必要があります。
ですが、集めたい乗員がグノーシアによって殺された・コールドスリープをとめられなかった、などの場合もあります。
そうするとそのループ回を作業に感じてしまい、レベル上げのために適当にこなしてしまうこともありました。
ループを繰り返す者の、リアルな感情を味わうともいえるかもですが・・。

物語が進むと、役割や人数を自由に設定できるようになります。
この条件設定を使って、ループ脱出に必要な情報を集めていきます。
特定の役割時にのみ収集可能な乗員情報もあります。

特によかったところ

・透明感のあるボーカルBGM

ゲーム起動画面や作中において、何度か女性のボーカルBGMが流れる場面があります。
その透明感が、ビジュアルイラストのタッチや本作のゲーム性にマッチしてます。
とてもよかったです!

みれいのゲームプレイ感想

1周が短くて快適!
1周のプレイ時間が10分程度と短いです。
気軽に空き時間に遊ぶことができました。
少し中毒性があるので、気づいたら時間がたっていることも多々ありました。

夜の時間のみで起こるイベント・覚えるスキルがあります。
なかなか条件がそろわず大変なものもありましたが、乗員の過去は驚くものも多く興味深かったです。

時にはグノーシアとして立ち回ることも必要です。
また会えることを信じて、冷徹に役割をこなします。

・登場人物14名がそれぞれ個性的
登場人物たちはそれぞれ異なる魅力を持っています。
見た目からヒントを得られることもありますが、過去や設定に驚くことも多くありました。

みれいは、最初夕里子のミステリアスさが気になって、序盤は夕里子の情報をどんどん埋めようとしていました。
情報が集まるにつれ、そのキャラの魅力は深まることが多いです。
ループを周回すると内容が薄まっていく傾向も正直ありましたが、登場人物たちのキャラクター設定は、優れている作品でした。

・ループ回数137回でクリア成功!
17時間くらいかかり、途中ちょっと疲れてしまいましたが、
なんとか137回のループで、エンディングを迎えることができました!

エンディング後は、真のエンディングを見ることも可能です。
(条件はまったく難しくありません)
登場人物たちの設定がうまくつながり、きれいにまとまった良いエンディングだと思いました!
真エンディングまで見てみることをおすすめします。

まとめ

もともとみれいは、Among Usなど人狼ゲームに関心はありました。
ですが、誰かとチャットや通話しつつのプレイに少し抵抗を感じ、まだプレイしたことがありません。
そんな中、一人で遊べる人狼ゲームぽい作品があると知り、プレイしました。


中毒性があって、登場人物も魅力的な作品だったと思います!
長時間プレイし続けると飽きるかもですが、定期的に進めていくと楽しめる作品だと思います。
プレイ後は色々繋がって、なるほど~という気持ちになりました!
関心のある方は、ぜひプレイをおすすめします。


やまねこ みれい

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