うたわれるもの 散りゆく者への子守唄HDリメイク版 攻略後レビュー・評価

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こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
うたわれるものシリーズが今年で20周年を迎えるそうで、プレイをしてみました!

ジャンルアドベンチャー+シミュレーションRPG
発売予定日2018年4月26日(HDリマスター版)
クリアまでのプレイ時間6時間
プレイ言語日本語
開発元AQUAPLUS
対応機種PS4、PSVita、PC(Steam)
プレイ人数1人
定価Steam版:6,600円   PS4版:2,890円(Amazon)

評価の基準
5 out of 5 stars (5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
4 out of 5 stars (4 / 5) 光るものを感じる
3 out of 5 stars (3 / 5) 不満はない 
2 out of 5 stars (2 / 5) あまり印象に残らない
1 out of 5 stars (1 / 5) 自分には合わなかった

おすすめ度評価
5 out of 5 stars (5 / 5) 遊ぶべき!
4 out of 5 stars (4 / 5) やってみる価値あり
3 out of 5 stars (3 / 5) 気になるならプレイ推奨
2 out of 5 stars (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
1 out of 5 stars (1 / 5) 私のような方には合わないかも

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄HDリメイク版の評価

ストーリー 4 out of 5 stars (4 / 5)
新規性   3 out of 5 stars (3 / 5)
音楽    5 out of 5 stars (5 / 5)
ビジュアル 4 out of 5 stars (4 / 5)
おすすめ度 4 out of 5 stars (4 / 5)

どんなお話?(公式HPより抜粋)

とある世界、とある大陸。獣のような耳と尾を持つ、様々な種族があった。彼らは集落を成し、素朴な暮らしを営み、いつしか、國を形づくるまでになった。

大陸北東の辺境にある集落、ヤマユラ。少女『エルルゥ』により、瀕死の青年が運び込まれた。大怪我を負っていた彼は、看護により一命を取り留めるが、自分に関する記憶を全て失っていた。

青年は『ハクオロ』と名付けられた。傷も癒え、村での暮らしにも馴染んでいく。自分自身についての謎を抱えながらも、『ハクオロ』は村の発展に手を貸すこととなった。

生来の穏やかで勤勉な性格もあり、村の皆も『ハクオロ』を頼るようになる。やがて迎えた収穫期。村人の努力が実り、望外の豊作となった。だが、その噂が藩主の耳に入った。実りを収奪するために、ヤマユラに手勢が差し向けられる。

そして、この辺境の一件こそが、世界をも揺るがす戦乱の序幕となった…

難易度

普通・難しいの2種類から選択。戦闘パートの難易度が変わります。
普通でプレイしましたが、ストーリーに沿ってレベルが上がるので、問題なくクリアできました。
途中で難易度を変えることも可能です!

こんな人におすすめ

・シミュレーションRPGが好き
・魅力的なキャラクターたちが出てくる作品をプレイしたい
・この機会にうたわれるもの3部作を遊んでみることに少し興味がある

こんなとこに注意

友人はギャルゲーのイメージを持っていましたが、確かに女の子が出てきて、主人公に好意を寄せる描写は多かったです。
とはいえ、恋愛というよりも頼れるものへの敬愛のようなところもあり、いわゆる成人向けのイラストなどもなく、安心仕様でした。
なので、特に警戒するところはないと思います。
(原作は違うのかもしれませんが、みれいはSteam版をプレイしています)

特によかったところ

良いキャラクターが多い

主人公の周りには魅力的な女性キャラが増えていきますが、性格もよく、プレイしていて好きになれるキャラが多かったす。
戦が多く起こるストーリーなので、その中での覚悟や思い、悲しみなどの部分と、ギャグパートの部分が程よくあって、最後まで楽しめる仲間たちでした。

特にエルルゥは、プレイするとみんな好きになりそうです。

みれいのゲームプレイ感想・レビュー

・登場キャラは多い

みれいはカタカナの名前を覚えるのは苦手なんですが、うたわれるものは不思議と覚えやすいカタカナ名が多かった気がします。
ストーリーが進むと、オンカミヤムカイやエヴェンクルガなどの単語が出てきますが、話についていけなくなることは全然なかったです!
ストーリー上で、丁寧に印象深く描写してくれるからかもしれません。

また、キャラが立った登場人物が多く、会話が自然でおもしろかったです。
みれいは特に、カルラが戦闘面でも強く、気に入っていました。

戦闘は目標を達成できればOK

それぞれのキャラの攻撃範囲や攻撃力があるので、立ち回りが重要です。
何人か倒れてしまうと心が痛みますが、将棋で歩兵を犠牲にして王将を取りに行くような気持ちでプレイしていきました。
全員を倒すと考えるのではなく、目標となっているものを倒す、という考えが楽かなと思います。

アルルゥ、ベナウィが特に活躍することが多くて助かりました!

・印象的な音楽とストーリー

先が気になって、どんどん展開していく物語に引き込まれました。
小さな石の転がりが大きな崖崩れをうんでいくように、ひろがっていく運命の流れが行きつく先を、見届けられてよかったです。

OPで流れる君だけの旅路もよかったですし、物語通して音楽もよかったです~。

おと~さんと呼ばれたり、おじ様と呼ばれたり、一生呼ばれない新鮮な呼ばれ方も印象的でした。
キャラクターも嫌いになるキャラがいなくて、みんなよかったです!
イラストもかわいいな~って思うものが多かったですね。
個人的には結構好きで、癒されるイラストです。

たくさん女の子が出てきますが、やっぱり最後はエルルゥの健気さが勝ちました・・。

三部作の中の一作目ですので、この先の二作目も、ぜひ遊んでみたいです!

まとめ

20周年の機会ということで触れてみましたが、遊べてよかったと思う作品でした!
ストーリーとキャラと音楽が特に印象的でした。
急展開していく物語がタイトルに繋がっていく流れは特によかったです

続きは二作目の「うたわれるもの 偽りの仮面」になるようです。
こちらも続けてプレイしていきたいと思います!

セール時にはPC版も結構安くなります。
お値段の割に、結構長い時間遊べる作品でもありました!
気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。

やまねこ みれい

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