Voice of Cards 囚われの魔物 攻略後レビュー・評価

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こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなはVoice of Cards 囚われの魔物
すべてがカードで表現された世界を旅する作品シリーズの三作目です。
この作品から遊んでも問題なく遊べます!

Voice of Cards: The Beasts of Burden on Steam
The Voice of Cards series are RPGs where everything is shown through the medium of cards. Enjoy a truly unique gaming experience from the minds of YOKO TARO, Ke...

ジャンルRPG
発売日2022年9月14日
クリアまでのプレイ時間19時間
プレイ言語日本語
開発元Square Enix
対応機種PS4、Switch、PC(Steam)
プレイ人数1人
定価3,520円

評価の基準
5 out of 5 stars (5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
4 out of 5 stars (4 / 5) 光るものを感じる
3 out of 5 stars (3 / 5) 不満はない 
2 out of 5 stars (2 / 5) あまり印象に残らない
1 out of 5 stars (1 / 5) 自分には合わなかった

おすすめ度評価
5 out of 5 stars (5 / 5) 遊ぶべき!
4 out of 5 stars (4 / 5) やってみる価値あり
3 out of 5 stars (3 / 5) 気になるならプレイ推奨
2 out of 5 stars (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
1 out of 5 stars (1 / 5) 私のような方には合わないかも

Voice of Cards 囚われの魔物の評価

ストーリー 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
新規性   4 out of 5 stars (4 / 5)
音楽    5 out of 5 stars (5 / 5)
ビジュアル 4 out of 5 stars (4 / 5)
おすすめ度 4 out of 5 stars (4 / 5)

どんなお話?(Steam販売ページより)

これは、魔物への復讐を誓う、少女の物語。

帰る場所を失った少女は、謎の少年の手を取り、まだ見ぬ世界へ旅立ちます。
その先にあるものは、希望の光か、失望の闇か……

全てを「カード」で表現したRPG、「Voice of Cards」シリーズ。
今作「囚われの魔物」では、倒した魔物をカードに封じ込め、バトル中にスキルとして使うことができます。

「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの開発スタッフ・ヨコオタロウ氏・岡部啓一氏・藤坂公彦氏による、独特なゲーム体験をお楽しみください。

難易度

選択できません。
1作目より歯ごたえがありますが、道具やスキルの親切さも増しています。
エンディングに到達しやすい難易度だと感じました。
レベル制ですが、レベル25でクリアできました。
道中の敵を倒していれば到達できる範囲です。
宿屋もシリーズ恒例の無料なので、レベル上げに役立ちます。

こんな人におすすめ

・TRPGが好き
・カードゲームが好き
・ちょっと違う雰囲気のRPGで遊んでみたい

こんなとこに注意

ゲームスピードは高速に変更した方がストレスがない
ゲームスピードを通常と高速から選ぶことができます。
デフォルトは通常になっていますが、高速に変えた方が遊びやすいと思いました。
起動するたびに通常に戻ってしまうので、毎回変えるのが少し面倒ですが、よりサクサク遊びやすくなります!

特によかったところ

進化を感じさせ続けてくれるシリーズ

2021年9月に1作目の「ドラゴンの島」が出て以来、1年で3作という驚きのペースで出ている作品です。
今作ははじめてゲームマスターが女性になりました。
カードを使った可能性をより見せてくれた作りで、シリーズの良いところを守りつつもマンネリ化しない、という、非常に難しいバランスがとれている作品だなと感じました!

みれいのプレイ感想・レビュー

遊戯場で優勝してからが旅のスタート

今作でも遊戯場というミニゲームがあります。
それぞれのリーグで優勝すると、プレイ環境の見た目を変えるアイテムがもらえます。
最後のリーグまではストレートでいけたのですが、最後に大苦戦。
2時間くらい挑戦して、やっと優勝!
これがクリアできないと集中できないので、ようやく安心して旅立つことができました・・・

運の要素がより強くなった気がしますが、これからの冒険で優勝賞品をずっと見ていられるので、優勝の満足度は高いです!

今作からはじめても全く問題なし

じめてのシリーズプレイだったとしても、特に知識は必要ないので大丈夫です!
同じ世界のようですが、ナンバリングごとに主人公や時系列が違うためです。
シリーズを多くプレイしているほど、世界観が理解できて楽しめるところもありますが、新規にも優しいところが素晴らしいと思いました。

みれいは、3作目の囚われの魔物が一番楽しかったです。
ヨコオさんの名前を見たはずなのに、全体的に爽やかさを感じられたところもよかったです!!

戦闘がより楽しくなった!
主人公や仲間たちが、通常攻撃だけでも強くて連続攻撃してくれるので気持ちいいです。
特に主人公の連続攻撃は、鎌でサクサクしてるような気持ちいい音がします。

今作では、出てくる魔物をカードに変えて使役することができます!
戦闘に持ち込めるカードは1人につき5枚までなので、組み合わせを考えて試すのがおもしろかったです。
1作目で単調だった戦闘にバリエーションが生まれやすく、より楽しめた印象です。

個人的に使いやすかったカードについて ※ネタバレ注意
クリア時のレベルは25でした。
装備を最終ダンジョンで拾ってカードの組み合わせを変えるだけで、強さが変わります。

特におすすめで使いやすいカードベスト3は以下でした!

「ゴールデンフンゴ」→全体回復+リジェネ効果

「イービルワスプ」→猛毒効果 ※猛毒カードの一番高レベルのもので代替可

「レイス」→ジェムを3つ増やす

次点で、「ワイバーン」や「ウミメノウ」も使いやすいです。
加えて、万能薬セット多めで全体回復アイテムをなるべくたくさん持って挑むとクリアしやすくなるのではと思います!
周りにプレイしている方がいなかったのであくまで個人的なラインナップです。
他の方のカード事情も見聞きできるともっと楽しいな~って思いました。

ステージもより多彩に

今作では時間制限のようなステージはなく、ゆったり遊ぶことができました。
また、カードで道を作ったりするなどの発想も楽しめました。
廃墟のステージには、個人的に少しオートマタを感じたりしました。

先が見えないので、進む楽しさを常に感じられます。
ボリュームも1作目の倍くらい遊べて、ちょうどよく感じられました。

エンディングは分岐なし

今作はエンディング分岐はなかったです。
おまけ要素として、クリア後に挑戦できるボスがあらわれます。
この部分にはシリーズの考察などに繋がりそうなので、挑戦をおすすめします!

まとめ

1→3の順でプレイしましたが、1よりすべてグレードアップしている印象で楽しかったです。
ボリューム増加、ストーリーやキャラの良さ、システムの進化、エンディングの余韻を感じました。
音楽やイラストは相変わらず美しいです!

過去シリーズをプレイしてきた方は、より世界設定を考察できる余地もあります。
作品がどんどんでているシリーズですが、よい進化を感じます。
3作目から遊んでみるのもおすすめです!

魔物を使役する戦い方は考える幅も生まれて、私には合っていたと思います!
3作目ですがマンネリ化していませんし、次作もまたプレイしたいなと思いました。

気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。

やまねこ みれい

© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

参考記事:Voice of Cards ドラゴンの島 攻略後レビュー・評価

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