こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは春ゆきてレトロチカ。
5月に発売された実写型のミステリーアドベンチャーゲーム作品です。
※感想・レビュー部分を、2022年6月3日に一部追記しました!
ジャンル | ミステリアドベンチャー |
発売予定日 | 2022年5月12日 |
クリアまでのプレイ時間 | 約17時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Square Enix |
対応機種 | PS5、PS4、Switch、PC(Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
定価 | 7,480円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
春ゆきてレトロチカの評価
ストーリー (3 / 5)
新規性 (4 / 5)
音楽 (3 / 5)
ビジュアル (5 / 5)
おすすめ度 (3 / 5)
どんなお話?(公式HPより)
100年にわたって不可解な死が続く四十間一族。
この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見はるかは、時を越えて起きた4つの殺人事件に挑むことになる。
死を呼ぶ「赤い椿」と「不老の果実」。そして、その先に眠る真実とは――
難易度
各章ごとに正答率でランクが表示されます。
Sランク取得にこだわらなければ、間違えてもヒントが表示されるため、ラストまで進むことはやさしいと思います。
こんな人におすすめ
・ドラマのようなストーリーやゲームに触れてみたい
・ミステリー小説やドラマが好き
・すべて実写で進行する作品で遊んでみたい
こんなとこに注意
実写で人が死ぬ描写がある
殺人事件を扱っている作品なので、もちろん人が死ぬ描写があります。
突然襲われたりする描写はなかったので、ホラーNGの私でもぜんぜん大丈夫でしたが、気になる方は注意が必要です。
通常の昼ドラが見れるレベルであれば大丈夫と思います!
推理パートの操作性がわるく感じた
Switch版をプレイしたからかもしれないですが、推理シーンでキーワードをつかんで運ぶ操作が多くあります。
その操作性が少しわるいように感じました。
PC版でプレイする方が、操作性がいいのかもしれません。
特によかったところ
推理シーン以外すべて実写パートで進む作品
これまで触れてきた作品の経験から、静止した写真に音声がつく感じを想定していました。
しかし本当にすべて実写だったので、ずっと映画やドラマを見ている感じでプレイでき、びっくりしました!
動画を見ている感覚でした。
みれいのプレイ感想・レビュー
・登場人物や画面カットが魅力的
プレイ後ずっと動画が流れている感じになるので、ドラマを見ているようでおもしろかったです。
また照明や小物がちょっと映るだけでも、映画のカットみたいで美を感じるところが多くありました。
・スクショや動画撮影は全面禁止
みれいはSwitchでプレイしていましたが、タイトル画面からスクショ機能使用不可でした。
いろいろあるんだろうなと思いますが、良さを視覚で紹介できず、言葉のみになってしまうのはジレンマでした。
・過去と現在を行き来するストーリー
古い本や手記を通して過去の事件を扱い、現在の事件とつなげていく流れが面白かったです。
「不老」をテーマにしているからこそ、できる仕掛けでもあったと思います。
物語は6章+終章で構成されています。 (2022年6月3日追記)
※やまね様よりメッセージをいただき、6章をクリアした後にも続きがあることを教えていただきました!6章までだと思ってました。観察眼が足りておらず、ごめんなさい。。。
6章後のタイトル画面に、新しく現れたメール画面から終章がスタートします。
終章を見ると、物語の余韻がまた一味変わり、見てよかったと思いました!
やまね様、教えていただいて本当にありがとうございました!!
違う舞台で続編もありうるのかなと思いました。
・論理の路(みち)はつながりました!
購入時にはプレイ時間が短そうだなと思っていましたが、そこそこ遊べたという気がします。
クリアまでの平均プレイ時間は15~20時間みたいです。主人公の頭の中で進行する推理パートは少し操作性が悪く、おもしろさが少し下がってしまうところがありました。
ですが、全体的にはストーリーが気になって最後まで早く見たくなる作品でした!
まとめ
ドラマを見ているように思わずどんどんプレイしてしまいました。
ストーリーの視聴時間は長めですが、プレイ(推理パート)時より視聴している時の方が夢中になってたかも。
プレイの操作性がもっと良ければな~という部分が惜しい作品でした。
ストーリーは不老の果実トキジクをめぐって、過去と現在を行き来する物語です。
定価で購入すると少し高いかもしれませんが、気軽に文庫本を読む感覚でプレイすると、文庫本数冊分の時間を楽しく過ごせるのではと思います!
気になる方はチェックしてみてくださいね。
やまねこ みれい
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