こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered。
探偵として、町の犯罪や事件の解決に挑んでいく物語です。
ジャンル | リーガルサスペンスアクション |
発売日 | 2021年4月23日 |
クリアまでのプレイ時間 | 約40時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Ryu Ga Gotoku Studio |
対応機種 | PS4、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
定価 | PS5版 1,980円 Xbox版 3,630円 PC版 2,980円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
JUDGE EYES:死神の遺言 Remasteredの評価
ストーリー (4.5 / 5)
新規性 (4 / 5)
音楽 (3 / 5)
ビジュアル (4 / 5)
おすすめ度 (4.5 / 5)
どんなお話?(Steam販売ページより)
俳優・アーティストの木村拓哉と「龍が如くスタジオ」が強力なタッグを組んで製作され、日本ゲーム大賞2019年間作品部門優秀賞を受賞した本格リーガルサスペンスアクションがリマスター版としてSteamに登場!
現代の東京を舞台に、おぞましい犯罪や陰謀と闘う新たなヒーロー・八神隆之の活躍が描かれる。
難易度
4種類から選択できます。※クリア後は5種類
難易度は途中で変更できるので、エンディングに到達しやすいと思います。
一番簡単なエキストライージーモードを選べば、幅広い方が気軽に遊べる難易度になりそうです。
こんな人におすすめ
・シナリオがしっかりしている作品を遊びたい
・多少の暴力表現やグロ表現に耐えられる
・作中のミニゲームも充実している作品が好き
特によかったところ
やりこみがいがあるところ
メインストーリー以外でやれることが多くあり、世界観に浸りやすかったです。
主人公の八神は探偵事務所を営んでいるため、メイン以外の依頼もこなすことができます。
依頼をこなしていくことで町中に知り合いが増えていくところに、やりがいを感じました!
みれいのプレイ感想・レビュー
キャラクターたちのビジュアルがいい
木村拓哉さんが演じる八神さんが主人公になっているため、キムタクが如くという愛称で有名な作品であることは知っていました。
実際にプレイしてみると表情や動きが自然で、物語の主人公としてとてもなじんでおり驚きました!
彼を取り巻く人々のビジュアルもよく、八神さんが浮くことなく溶け込んでおり、ドラマをプレイしているような感覚で遊ぶことができました。
いろんな八神さんの表情や服装も見ることができるので、依頼をこなしていくのも楽しかったです。
どんなことをしていても、どこかに頼りがいやかっこよさを感じるのは、さすがキムタクということなんだろうなって感じました。
猫に関する依頼が多いのも最高!
スタッフの方が猫好きなのでしょうか?
ねこがいろんなところに潜んでいて、ねこ関連の依頼も受ける機会が何度かあります。
みれいは猫好きなので、すごくテンションが上がりました!
また、Steam版で起動すると事務所の宅配便にびっくりするほど荷物が届きました。
その中に猫が何匹も入っていたので、事務所を猫カフェにすることができて大満足でした!
特に白ねこツァンシィちゃんがお気に入りでした!
ドローンを使った仕事も多くこなしたのですが、確かにドローンは役に立ち、こういうものも実際に探偵の方は使いこなしているのかなあと感心しました。
お気に入りのキャラは東さん!
多くの登場人物が出てきますが、一番のお気に入りのキャラは東さんでした!
敵対することもありますが、非情になりきれないところがある方です。
あんまりこの仕事に向いていないのではと思うくらい、義理堅さや優しさを感じる場面があるキャラクターです。
お気に入りのキャラができると、無事に生き延びられるかハラハラ度が増してしまうのですが、東さんと関わるたびに嬉しかったです!
尾行やピッキングはちょっと大変
私は針金ピッキングはかなり苦手で、結構諦め気味でした・・。
また尾行もあまり上手ではなくて、絶対見つかってるでしょうというありえない動きをしている八神さんに笑ってしまうことも多々ありました。
探偵としてのスキルが低かったですが、それでもなんとかなる難易度も選べて助かりました。
印象的なセリフがいくつも
ストーリー内で、考えさせられるセリフがいくつもありました。
特に私は、源田弁護士が語る八神さんのお父さんのお話が印象的でした。
この作品の1つのテーマは「正義」であると思うのですが、全員が納得できる正義は存在しなかったように思います。
自分の役割や過去が形作った正義。
各々がそれを貫く行動を続けていく物語であったように感じました。
八神さんはまっすぐな方なんですが、私自身の状況が異なる時にプレイしたら、八神さんを素直に応援できるかはわかりません。
まとめ
Steamに移植されたのでプレイしましたが、プレイ後にも余韻を感じる物語でした。
Steamに移植していただいたことに感謝しています!!
序盤はちょっとグロかったり怖かったりして少し心臓に悪いところもありましたが、途中からは大丈夫になりました!
表現が落ち着いてきたのか、慣れたのかわかりませんが・・。
予想外に、猫に関する依頼や事件も多く発生するので、猫好きな方には嬉しい作品でもあるのかもと思います。
私にとっては癒しの要素満載でした!
龍が如くシリーズとしても初挑戦でしたが、やりこみ要素も多く、長い時間楽しむことができる作品でした。
最後にタイトルの意味を改めて考えながら、エンディングを迎えました。
考えさせられるセリフが多く、大人向けのビターな作品であったと感じます。
気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
私は続編のロストジャッジメントも購入したので、そちらもプレイしたいと思います!
やまねこ みれい
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