こんにちは!
ゲーマー女子のやまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
ファイナルファンタジー14のパッチ6.1「新たなる冒険」が今月遊べるようになりましたね。
ようやくクリアできたので、レビューを行っていきたいと思います。
FINAL FANTASY 14 パッチ6.1 新たなる冒険
ジャンル | MMORPG |
発売予定日 | 2022年4月12日 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Square Enix |
対応機種 | PS4、PS5、Windows、MacOS、PC(Steam) |
プレイ人数 | マルチプレイヤー |
定価 | 月額制 |
概要(公式HPより)
https://jp.finalfantasyxiv.com/endwalker/patch_6_1/
絶望巣喰う天の果てに至る旅路を経て、希望をつなぐことに成功した光の戦士たち。
終末という危機を退けたことで、「暁の血盟」は解散を発表し、本来の秘密結社という形に立ち戻った。
かくして英雄は、ひとりの冒険者に戻る。そして、しばしの休息を経て、新たなる冒険へと旅立つのだった。
※ここから先はネタバレがあります。未プレイの方はご注意ください。
みれいのプレイ感想
冒険者としての旅立ち
石の家でタタルとお話するところからはじまります。
人が集まっていない静かな石の家。
平和の象徴でもあるのでしょうが、石の家が結構広いのもあり、少しさみしい気持ちにもなります。
冒険者として世界を巡っていた頃のように、再度冒険に出ることを勧められました。
光の戦士や闇の戦士として使命を帯びていた頃の思い出が強く、冒険者の自覚がまだ薄い気がします。
FFぽい用語じゃないからか、みれいはいまいちしっくり来ていません。
この「新たなる冒険」というタイトルは「新たなる希望」というスター・ウォーズEP4のタイトルを思い出しました。
いずれ、世界を渡る冒険者、みたいな意味の通り名で呼ばれたらしっくりきそうな気もします。
スカイウォーカーやエンドウォーカーにちなんで、ワールドウォーカーみたいなやつでもいい!
宝の地図で宝探し
まずは冒険の足掛かりとしてラザハンへ。
滞在していたエスティニアンと出会います。
蒼天の頃に比べ、残念な竜騎士になってしまったエスティニアン。
人間味が増した、とも言えるでしょうか。
今作でも残念なところと優しいところ、二面の魅力がありましたね。
かつての仲間数人と合流し、新IDのアルザダール海底遺跡群へ。
みれいは、ストーリーIDはガンブレイカーで進めてます。
サンクレッドの影響ですが、タンクは丈夫で、倒されずらくてよいです!
IDはきらびやかな水族館のような宝物庫でした。
ヤ・シュトラ&ウリエンジェも同行。
このIDはギミックがおもしろかったです。
3ボスが一番楽だったかも。
むしろ、道中に出てくるアルダザール・ランパートに苦戦しました。
雑魚をどんどん召喚してくるので、どこまで増えるんだろうと焦りました!
ウリエンジェの同行理由からして、今後は月へ魔紋が開くのでしょうね。
ところで、レポリットの手でうさ耳を作ってぴょんぴょんするエモートは、いつ手に入るんだろう!?
レポリットの友好部族クエストでもらえるようになるんでしょうか?
次のパッチに期待します!
封印されたヴォイドゲート
最奥部に封印されていたヴォイドゲート。
七大天竜アジュダヤが、十三世界に取り残されていることも明かされました。
ヴォイドゲートを操る術を求めて、ヤ・シュトラを中心に奔走します。
6.1からはヴォイド編(第十三世界)になるんでしょうか。
リーパーがゲートを作ってるのをよく見るようになりましたが、ヴォイドゲートは取り扱いが危険な代物。
アジュダヤの奪還や、他の世界への渡航の鍵を握ります。
キングダムハーツのように、世界渡りをしていく可能性もありそうです。
すごいお宝が出てくるかと思ったら、まさかのヴォイドゲートでびっくり。
今後の物語の流れが大きく変わった瞬間でした。
一方、十三世界は不穏な動きを見せています。
FF4のゴルベーザ+四天王のような者たちが写ります。
リメイク版FF4で遊んだのみですが、今後四天王も登場してくるのかな。
ヤ・シュトラの魅力がいっぱい!
ストーリー中盤以降は、なんといってもヤ・シュトラの魅力だらけでした!
ヤ・シュトラがパッチ6.1のMVPだと思います!
知識欲、皮肉屋、精神的な強さ、夢中になったら一生懸命になりすぎるところ。
第一世界のルナルとの約束を守ることも忘れていません。
それらに加えて、ドジっ子属性や、魔女が魔法少女だった頃を想像させる一幕もありました。
「トゥルルル、アワワ~!」は、今後ヤ・シュトラを語るうえで外せない呪文になりましたね!
彼女がこういう使い魔を呼んでいたのは意外でした。
マトーヤのアトリエにたくさんいたから、だけではない理由を想像してしまいます。
かわいいもの好きだったり、やんちゃな魔法少女だった頃もあったのかなーとか。
彼女の本名が、ヤ・シュトラ・ルルであるところも、なんとなく親近感があったんでしょうか。
禁書の知識や終末で活躍した霊鱗を調整しながら、ヴォイドに渡るための準備を行っていくこととなります。
ヴォイドと今後の展開について
ヴォイド、という言葉と第十三世界という言葉が混在するのでわかりづらいですが、おそらく両者は同じかと思います。
クリスタルタワーの闇の世界、魔航船ヴォイドアーク、シャドウ・オブ・マハ、影の国ダン・スカーなどで見た覚えがあります。
今後はマハやダン・スカーも、もっと絡んでくるとおもしろいですね。
聖石、という言葉がよく出てきます。
モグモグコレクションでアルテマウェポン戦前に何度も聞いた、アルテマを放てる黒聖石サビクなどの聖石についても、より分かってくるといいなと思います!
みれいが気になっているのは、魔航船ヴォイドアークに出てくる不浄王キュクレインです。
設定資料には、「聖石」によって変化した英雄の成れの果て。闇の氾濫のきっかけを作った一人、とあります。
今後もっと掘り下げられることになるでしょうか!?
あの姿になるということは、相当シリアスな物語になりそうな気はします。
6.1の終わり方も、なんだかアルバート達を思い出す感じもしました。
異形になってしまっている人物が出てきます。聖石によって姿かたちが変わってしまった元英雄の姿なのか、エーテルが乱れて妖異化してしまった人なのか。
デザイン的にはFF10のアニマを思わせる、呪われた姿のような印象を受けました。
まとめ
FF14の中でヴォイドに関する話は謎すぎていつも気になっていました。
その謎は確かに、暁月編までに解決されず、残されたままです。
主にFF過去作のボスキャラがほぼ住んでいそうな場所で、世界を滅ぼしかねない存在が何体もいそうです。
七大天竜アジュダヤの奪還や世界を渡る技術を追い求めた先に、なにが訪れるのか。
まずはまた、原初世界を飛び出して異世界に旅立つことになりそうです!
パッチ6.1はわくわくする流れでした。
ミソロジー・オブ・エオルゼアの解放のために駆け足でプレイした部分があるので、もっとゆっくり味わいたかった!
次のパッチ6.2公開も楽しみです!!
やまねこ みれい
コメント