こんにちは！
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、The Artful Escape(ジ・アーティフルエスケープ) 。
芸術性を感じる、インディーゲームのクリアレビューです。
| ジャンル | アドベンチャー |
| 発売日 | 2021年9月10日 |
| クリアまでのプレイ時間 | 3.5時間 |
| プレイ言語 | 日本語 |
| 開発元 | Beethoven and Dinosaur |
| 対応機種 | PS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox X/S、PC（Steam、MS Store） |
| プレイ人数 | 1人 |
| 定価 | 2,150円（Steam） |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判！我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない 
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価 (5 / 5) 遊ぶべき！ (4 / 5) やってみる価値あり (3 / 5) 気になるならプレイ推奨 (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも (1 / 5) 私のような方には合わないかも
The Artful Escape(ジ・アーティフルエスケープ)
ストーリー (1 / 5)
新規性 (2 / 5)
音楽 (3 / 5)
ビジュアル (4 / 5)
おすすめ度 (2 / 5)
どんなお話？
主人公は有名な叔父がいるギタリスト。
周りの期待を背負った自信のない青年です。
ある日突然、不思議な異世界に入り込んでしまったことをきっかけに、
本来の自分について考えていくお話です。
難易度
全く難しくありません。基本は、一本道を進むのみです。
途中、ジャンプに失敗してもすぐに直前からスタートできます。
幅広い年代の方が遊ぶことができると思います。
こんな人におすすめ
・芸術性の高いゲームに関心がある
こんなとこに注意
ストーリーが抽象的
突然の展開、あまり説明のない登場人物などが目立った印象でした。
日本語翻訳も少し微妙だったというのもあるかもしれませんが、ストーリーへの共感は難しかったです。
記憶力音ゲー要素がある
作中のライブ時など、演奏を求められる時に、音ゲーがはじまります。
直前に弾かれたものを真似る、といった演奏方法になるため、記憶力が求められる音ゲーとなります。
※とはいえ、難易度は高くありません。
本作のメインは、音ゲーではなく芸術的体験なのだと思います。
特によかったところ
予測不能な映像から感じる芸術性
終始、開発者のセンスを見せつけられる作品だと思います。
フィールドそれぞれに存在する不思議な生き物、美しい光の表現など、他ゲームで見たことのない画が多くありました。
宇宙的存在も複数登場しますが、理解はプレイヤー任せなところもあります。
みれいはキャラクターよりも、背景に目を引かれていました。
みれいのゲームプレイ感想
考えるな、感じるんだ！
タイトルからは音楽が優れたゲームという印象を持ちましたが、みれいは映像、演出、色使いが印象的でした。
斬新な感性に触れ続けるようなところがあって、ストーリーを楽しむというより、センスを楽しめ！という印象でした。
寄せ絵のようなところを感じる宇宙的存在など、なかなか見ないようなキャラクターデザインも目にします。
映像や音を楽しむ
基本は一本道をギターを弾きならしながら進みます。
その中で見える景色、爽快感を楽しむという印象です。
滑り落ちていくようなシーンもあり、時には画面いっぱいで美を感じる瞬間もありました。
芸術には合う合わないもあると思うので、このゲームの評価は人によって結構異なるのかもです。
まとめ
他とはちょっと違ったゲームがやってみたい方には、新しい感性を感じる作品になるのかなと思いました。
みれいはもうちょっとストーリーを楽しみたかったですが。
左脳ではなく、右脳で楽しむって感じの作品かもです。
相性が合いそうな方は、ＰＶ等チェックしてみてくださいね。
やまねこ みれい
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