ANONYMOUS;CODE クリア後レビュー・評価

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こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、ANONYMOUS;CODE
2022年7月28日に発売された、科学ADVシリーズの最新作をプレイしました!

ジャンルメタ科学アドベンチャー
発売日2022年7月28日
クリアまでのプレイ時間9.5時間
プレイ言語日本語
開発元MAGES.
対応機種Switch、PS4
プレイ人数1人
定価通常版:8,580円 限定版:11,880円 DL版:7,700円

評価の基準
5 out of 5 stars (5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
4 out of 5 stars (4 / 5) 光るものを感じる
3 out of 5 stars (3 / 5) 不満はない 
2 out of 5 stars (2 / 5) あまり印象に残らない
1 out of 5 stars (1 / 5) 自分には合わなかった

おすすめ度評価
5 out of 5 stars (5 / 5) 遊ぶべき!
4 out of 5 stars (4 / 5) やってみる価値あり
3 out of 5 stars (3 / 5) 気になるならプレイ推奨
2 out of 5 stars (2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
1 out of 5 stars (1 / 5) 私のような方には合わないかも

ANONYMOUS;CODEの評価

ストーリー 2.5 out of 5 stars (2.5 / 5)
新規性   4 out of 5 stars (4 / 5)
音楽    3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
ビジュアル 4 out of 5 stars (4 / 5)
おすすめ度 3 out of 5 stars (3 / 5)

どんなお話?(マイニンテンドーストアより)

些細な嘘と偶然の出会いから、主人公・ポロンは謎の少女”モモ”を襲う追跡者から守ることになる。
窮地の最中、彼に目覚める「セーブ&ロード」の能力。
それは過ぎた時間をまるでゲームのように記録しやり直す力だった。

天才ハッカー”Cicada3301″からのクエスト、
「ハイハック事件」、「フェイスハック事件」、「プールハック事件」――
次々に発生する難事件に挑むハッカー達。
地球シミュレータによる世界操作を目論む「垓機関」とバチカン「513聖務室」。
大きな陰謀が渦巻く中、刻々と世界の破局は近づいていた。

事件に巻き込まれていくポロンは、能力を駆使して、陰謀と対峙する――
これは、未来を書き換える“ハッカー”たちの物語。

難易度

難易度選択はありません。
セーブ&ロードの力を使ってクリアを目指していきます!
みれいは最後だけ難しくて解けませんでした・・。
攻略サイトのお世話になりました。
自分で思いつけたら気持ちよかったんだろうなと思います!

こんな人におすすめ

・科学アドベンチャーシリーズの作品が好き
・ハッカーの物語に関心がある
・SFや世界の謎を巡る物語に関心がある

みれいのゲームプレイ感想・レビュー

・地球シミュレータを巡る物語
現在より少し先の未来のお話です。
地球シミュレータという、事象の何もかもを予測できるようになるシステム。
未来予知すら可能となるものが物語の鍵となります。

途中で、マンガのように進む演出表現もあります。
地球シミュレータを巡り、いずれはこのような時代も来るのかなと思えるリアリティを感じました。

・登場キャラの性格が良い

今作では、多くのキャラクターと協力しながら運命に挑んでいきます。
過去作のように、言動が奇抜すぎるキャラはそんなにいない印象です。

女性キャラも男性キャラも、性格が良くて一緒にがんばろうという気持ちになります!
モモさんは、一生懸命で素朴なかわいさがある子だなと思いました。
人気がありそうなキャラクターです。

いつも阿吽の呼吸で協力してくれるクロスも、相棒って感じでよかったです!
信頼しあって仕事をしていける関係。
仲間にとても恵まれている作品だと思います!

・今作も天才キャラクターが登場

個人的に科学アドベンチャーシリーズでは、牧瀬さんや神代さんのような天才的なキャラが印象的です。
今作も何名か登場してきますが、宝生さん(自称ノンノ)も相当すごいエンジニアでした!

過去作のキャラが、名前だけ登場したりすることもあります。
これまでのシリーズを知っている方は、より楽しめるのかなと思いました!

キャラクターが話しながらたくさん動くので、見ていて楽しかったです!

セーブ&ロードの能力
この作品の最大の特徴は、セーブ&ロードを使って進む物語ということです。
選択肢はなく、記憶を引き継いで未来を変えることが、運命の分かれ目となります。

ただ、いつでもできるわけではなく主人公に指示できるタイミングがあります。
好みの問題だと思うのですが、みれいはよくもわるくもあまり物語に感情移入できなかった印象です。
自分ではない主人公に指示する感じで、ちょっと部外者の気分というか。
個人的には、シュタインズ・ゲートの方が周りとコミュニケーションしてる気分で、一生懸命になれた気がしています。
ロボティクス・ノーツをプレイしているときの感覚に近かったかもしれません。

特に印象的だったところ
サイバーフォースドール達は印象的だったなと思います!
サイバー警察兼アイドルという彼女たち。

みれいは、京極イロハさんが一番凄腕な気がしてよかったです。
彼女たちの歌「パスワードには大文字小文字と記号を入れよう!」はとても印象的でした!

また、主人公やモモの「困っている人を放っておけない将来有望の名無しさんたち」や「世界を救う」という想い。
その真っ直ぐさや有言実行なところには心を打たれるものがありました。

まとめ

キャラクターの魅力が高い作品だったと思います。
会話している時も動きがたくさんあり、ゲーム内会話シーンの進化を見た気がします!

セーブとロードを使って進めるという作風は、ありそうでなかった作品だと思いました。
ただ自分が関与しているという感覚があまり持てなかったので、扱っている内容や好みの問題かもしれませんが、そこはシュタインズ・ゲートの方が良かったかなと思います。

最後の謎が自力で解けなかったことは悔しかったです!
先が気になる物語であることは確かなので、楽しい時間を過ごせる作品ではあります!
科学アドベンチャーシリーズは、次回作も出たらぜひプレイしたいと思いました。
気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。

やまねこ みれい

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