こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなはレゴ(R)スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ。
スター・ウォーズ作品を舞台にしたレゴゲーム作品です。
EP6「ジェダイの帰還」の世界について、レビューします。
関連記事:レゴ(R)スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ 攻略プレイ5 帝国の逆襲
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売予定日 | 2022年4月6日 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | TT Games |
対応機種 | PS4、PS5、Switch、Xbox Series X、Xbox One、PC(Steam,Epic Games Store) |
プレイ人数 | 1~2人 |
定価 | 5,280円 |
映画と同様の流れですが、この先ストーリーに関するネタバレがありますので、未プレイの方はご注意ください。
みれいのプレイ感想
EP6「ジェダイの帰還」スタート!
前回EP5をクリアしたので、EP6が解禁されました!
物語が一旦の区切りを迎えるところですね。
今回も友人との協力プレイで進めていきます。
前作のEP5でカーボン冷凍されてしまったハン・ソロを救うところから物語は始まります。
犯罪王のジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入したレイアやC-3PO達。
ソロの解凍には成功したものの、捕らえられてしまいます。
ジャバ・ザ・ハットのアイマスクがちょっとかわいいです。
レイア達を助けに来たのは、ジェダイとして大きく成長したルークでした!
オーラが変わってフォースの力も高まり、立派なジェダイになった雰囲気がありました!
交渉に失敗したルークは、危険生物のランコアをけしかけられ、捕らえられてしまいます。
一人はルークを操作し、もう一人は投げ入れられた人?を操作する、斬新な流れでした。
前作でソロを裏切ってしまったカルリジアンと、ウェイターとして働いていたR2-D2。
捕らえられた全員を救うため、空中船を追って活躍します。
R2-D2がグラスをゆらゆらさせながら戦うのがかわいいです!
砂漠にすむサルラックという怪物の巣。
ここにルークとハン・ソロは突き落とされそうになります。
が、ルークがライトセーバーで応戦し、周りの手下を倒します。
そのままボバ・フェットと船の中で対峙するルーク達。
ボバ・フェットは船の内外を飛び回って様々な攻撃を放ってきます。
時々どこに行ったか見失いやすいですが、倒しました!
またジャバ・ザ・ハットには、レイア&R2-D2が応戦します。
ジャバ・ザ・ハットに加えてジャバのペットもレイア達を攻撃してきます。
ですが、基本ジャバは巨体で攻撃できないので、あまり強くありません。
原作に近づけるため、鎖をぐるぐるしてみました!
ボバ・フェットとジャバ・ザ・ハットは、それぞれサルラックに飲み込まれてしまいます。
ここはちょっと原作と違う流れでしたね!
・惑星ダゴバと惑星エンドア
無事に全員が助かり、ルークは再びマスターヨーダのいる惑星ダゴバへ向かいます。
到着したルークが目にしたのは、非常に弱った姿のヨーダでした。
もう一人のスカイウォーカーがいることをルークに告げたヨーダ。
ルークは、レイアが妹であることを確信します。
そしてルークの目前で、ヨーダの肉体は消え、最期を迎えたのでした。
一方、EP4で撃破したデス・スターに続く第2デス・スターの存在をつかんだ反乱同盟軍。
惑星エンドアの第2デス・スター保護シールド発生装置を破壊した後に、デス・スターを攻撃する作戦をたてます。
ルーク達は、惑星エンドアに向かいます。
ルークとレイアもスピーダーに乗りながら帝国軍と戦います。
スピードが速く、木などの障害物も多い場所です。
実際にスピーダーを運転すると非常にこわいだろうなと感じました。
・先住民イウォーク族との出会い
ルーク達はエンドアで、熊のような先住民イウォーク族と出会いました。
彼らの協力を得ることに成功し、一緒に帝国軍と戦うこととなります。
そしてルークは、レイアに自分たちが兄妹であることや、父について伝えます。
レイアもルークとの繋がりを感じていたため、事実をすぐに受け入れるのでした。
ルークは、父と向かい合うため、一人で帝国軍に向かうことを決意します。
エンドアの森で帝国軍と戦うチューバッカとイウォーク族たち。
葉っぱで作った翼のようなもので滑空し、AT-STを奪って戦います。
しかし、皇帝の情報策略により、反乱同盟軍は罠にかかります。
待ち構えていた艦隊に攻撃され、どんどん数が減っていきます。
・親子の想い
たった一人で帝国軍に投降したルークは、ベイダー卿との対話を試みます。
ですが、ベイダー卿は耳を貸さず皇帝の元へルークを連れていくのでした。
ルークを暗黒面に引き込むため、皇帝は親子の対決を望みます。
フォースとライトセーバーを使って激しく戦う両者。
協力プレイでプレイすると、お互いがベイダー卿orルークに割り振られます!
本気で戦う流れになり、今までで一番手強く感じました!!
戦いながら、ベイダー卿の心に訴えかけていくルーク。
父がジェダイであることを信じ続けている心が感じられて、すごくよかったです。
ですがベイダー卿もルークの心を読み、妹であるレイアの存在に気がつきます。
暗黒面に引き込まれないよう応戦するルーク。
ですが、レイアを暗黒面に引き込むといわれて大きな怒りを感じ、ベイダー卿の右腕を切り落としてしまいます。
ベイダー卿の腕が義手であることに気づき、我に返ったルーク。
一方、皇帝はベイダー卿を倒すものが現れたことに喜び、ルークを暗黒面へ勧誘します。
皇帝の誘いを断ったルークは、怒った皇帝のフォース・ライトニングに攻撃されます。
苦しみながら、父を信じて助けを求めるルーク。
父を信じ続けたルークの想いが通じ、ベイダー卿が皇帝の攻撃を防ぎました。
ジェダイとして、共に皇帝と立ち向かっていきます。
ここからは原作と異なる流れでしたが、ジェダイの帰還を感じられてとてもよかったです!
攻撃を防ぎ、反射させながら、力を合わせて皇帝に立ち向かっていきます。
弱った皇帝を、デス・スター内部に突き落としたベイダー卿。
親子でジェダイとして、暗黒面に打ち勝った瞬間でした。
映画より長く戦いましたが、すごくいい流れだったと感じています!!
生命維持装置が傷つき、自身の命が長くないことを悟るベイダー卿。
助けたいと願うルークに自分の心を救ってくれたことを感謝し、また妹の幸せも願いながら最期を迎えたのでした。
・戦いの終結
エンドアにいるレイア達の活躍でシールド発生装置が消えた第2デス・スター。
チャンスが巡ってきた時を逃さず、中心部をカルリジアンが破壊し、ルークも急ぎ脱出します。
爆発が追いかけてくる中、ギリギリで脱出する迫力のシーンです。
第2デス・スターは大爆発。
ルーク達は、エンドアで戦いの勝利を祝います。
父を弔うルーク。喜び合うソロやレイア、イウォーク族たち。
しんみりとしつつも、喜びに包まれるエンディングです。
そして、ジェダイの三人の魂は皆を見守っていたのでした。
まとめ
EP6は所々原作と違う流れとなりましたが、すごくよい物語だったなと感じます。
体感してから、EP6の良さがもっとわかった気がしています。
またみれいは、これまでの本作品の中で、一番いいエピソードだったと感じました。
EP6は、協力プレイでプレイしたらより楽しめる物語かなと感じました。
「ジェダイの帰還」というタイトルの意味を、より深く実感できた思いもあります。
ベイダー卿の最期の戦いや、助けてくれたという言葉がより沁みて、私の心に残りました。
次回は時代が変わるEP7「フォースの覚醒」です。
新たな三部作の続きを進めていきます!
やまねこ みれい
前回の記事:レゴ(R)スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ 攻略プレイ5 帝国の逆襲
次回の記事:レゴ(R)スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ 攻略プレイ7 フォースの覚醒
コメント
みれいさんこんにちは。
ジェダイの帰還楽しく拝見させて頂きました。
私の記憶違いですか、たしか題名がジェダイの復讐のような気がしたのですが・・?年月が経つとつい曖昧になってしまいます!!
今回もレビューを読んでいると段々と思い出してきますね。
ジャバの船から皆で飛び移る姿が、なんともユーモラスでした!
ダースベイダーの素顔もレゴらしい再現ですね。
やはり最後のジェダイ3人がうっすらと出てくるところは
感動的でした。ちゃんと再現されていて素晴らしいですね。
次回からの、続3部作も楽しみにしております。ありがとうございました。
次回から続3部作なのですね!
ppjjさん
こんにちは。
コメント頂きありがとうございます!!
タイトルに関しては、おっしゃる通り最初は「ジェダイの復讐」だったそうです。
後に「ジェダイの帰還」に変更されたそうなんです。
プレイしてみて、帰還という言葉がすごくいいなと感じました。
タイトルの変更ってなかなかないことかもしれないですが、より作品に合うタイトルに改善されたのかなと思います!
皆で飛び移るシーンいいですよね!
私も気に入っているのでうれしいです!
レゴは1枚の写真だけで、ちょっと笑ってしまうシーンも撮れるいい作品ですね。
今回は、ダース・ベイダーの解き放たれた感じがすごく印象的なエピソードでした。
最後を、ルークとジェダイの騎士として過ごせた気がしています。
見守られている重みも増して、フィナーレにふさわしい場面でした。
はい、あとはEP7からEP9の3部作が残っています!
次回からの新3部作もがんばります!!