こんにちは!
やまねこみれいです。
今日のおさかなは、Superliminal(スーパーリミナル)です。
視覚のトリックをつかったパズルアドベンチャーです。
ジャンル | パズル |
発売日 | 2019年11月12日 |
クリアまでのプレイ時間 | 約4時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Pillow Castle |
対応機種 | PS4、Xbox One、Switch、PC(Steam) |
プレイ人数 | 1~2名 |
定価 | 2,050円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
Superliminal(スーパーリミナル)の評価
ストーリー (2.5 / 5)
新規性 (3 / 5)
音楽 (2 / 5)
ビジュアル (2.5 / 5)
おすすめ度 (2 / 5)
どんなお話?(Steamより)
「Superliminal」は、強制遠近法などの錯視を利用した一人称視点のパズルゲーム。
このパズルをプレイすると、今までにない不思議な感覚にとらわれる。
プレイヤーは、想像をふくらませて柔軟な発想でパズルを解き進め、夢から覚めなくてはならない。
難易度
選択不可です。
難しい操作はありません。
物を持ったり移動したりするだけなので簡単です。
難易度は高くないと思いますが、次にどこへ進むのか少しわかりにくいところがありました。
複雑な経路はなく、迷うことはありませんでした。
こんな人におすすめ
・錯視や不思議な世界が好き
・パズルが好き
・サクッと探索したい
特に良かったところ
視点によって世界がかわるところ
この作品では、夢の世界での治療を体験していきます。
物を動かしたり、自分が動いたりして、何が見えてくるのかをうろうろと探していました。
見ているものや触れられるものが、少し視点を変えると、別なものに変わることが面白かったです。
みれいのゲームプレイ感想・レビュー
視点を変える
思いがけないものの大きさが変わることが印象的でした。
たとえば、巨大なチェスの駒が道を塞いでおり、動かすことによってサイズを小さくして、先にすすめるようにできます。
最初は、パーテーションで区切られた施設を進んでいきます。
しかし、先に進んでいくと、だんだんと正規のルートから外れ、舞台裏という演出でこの空間の裏側が見えてきます。
ポータル2のような世界を感じました。
夢の世界から起きようとしますが、なかなか目を覚ませず夢の中にいる状態が続きます。
時計がたくさん出てきたり、不思議な状態になったりします。
不思議な空間
ステージの区切りごとにラジオが置かれており、博士からどのような状況かの説明が聞けます。
もともとの経緯の説明はありませんが、進行している治療の状態を診断してくれているようです。
ドアの向こうは空かと思ったら?
ハリボテの絵でした。
夢の中なのに舞台セットのような作られた空間であることを認識させる演出があり、実際の夢とは違うことを意識させられます。
まとめ
不思議な空間を探索する作品でした。
シナリオはないパズル作品かと思っていたのですが、思っていたよりもストーリー性がある作品でした。
障害物があっても、自ら視点を動かし乗り越えることができる、博士の言葉に強いメッセージ性を感じました。
他者は変えられないけれど、自分は変わることができる、というようなことでしょうか。
不思議な空間を体験し、エッシャーのだまし絵で階段をずっと登ってぐるぐる回っている絵を思い出しました。
錯視や不思議な空間が気になるなと思った方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
やまねこ みれい
コメント
みれいさんはパズルゲー結構お好きなんですかね
私、前にも申し上げたかもですが、パズルゲーが大の苦手…
なのでみれいさんの拝見して楽しんでます😊
ハリボテの絵と仰ってますけど、ゲームの世界観が凄くよく分かるお写真を適宜挙げられているので、素晴らしいですよ
今回も知らないゲームでしたけど、紹介頂き一つ知識を得ました😊
これからも楽しい紹介ヲ楽しみにしております😊
ハイクさん、読んでいただきありがとうございます😊
実はパズル自体はそんなに好きではないのですが、仕組みとして考えさせられる時は楽しいです!
写真褒めていただいて嬉しいです😊
椅子がたくさんある部屋に見えてもイラストだったりして、錯視を使った不思議な空間を体験できました。
少し雰囲気を感じていただければ何よりです✨