グリムグリモア　OnceMore　クリア後レビュー・評価

こんにちは！
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、グリムグリモア　OnceMore。
2022年7月28日に発売された作品をプレイしました！

ジャンル	魔法ファンタジーリアルタイムシミュレーション
発売日	2022年7月28日
クリアまでのプレイ時間	10.5時間
プレイ言語	日本語
開発元	ヴァニラウェア
対応機種	Switch、PS4
プレイ人数	1人
定価	通常版：4,980円

グリムグリモア OnceMoreの評価

ストーリー　 (3 / 5)
新規性　　　 (3 / 5)
音楽　　　　 (3 / 5)
ビジュアル　 (4 / 5)
おすすめ度　 (3 / 5)

どんなお話？(公式ページより)

少女リレ・ブラウは興奮に胸を躍らせていた。
秀でた魔法の才を認められた少年少女だけが入学できる魔法学校に招かれたのだ。
校長は、かつて魔王をも倒した偉大な魔法使いガンメル・ドラスク。
そして学び舎である『銀の星体の塔』こそ、滅ぼされた魔王の居城であった。

塔にはいまだ解明されぬ謎と危険が満ち、様々な思惑を秘めた人物が集っていた。
リレが初めてグリモア（魔導書）に触れ、魔法使いへの道を歩み始めて
わずか五日後。
恐るべき災厄が塔を襲い、塔にいた全ての者が命を失った。
ただ一人、訳も分からぬまま時間を遡ったリレを除いて……。

繰り返される五日間にリレは事件の真相に近づけるのか。
悪夢のような五日間を終わらせることができるのだろうか。

難易度

ステージごとに選択可能です。
イージー・ノーマル・ハードから選ぶことができます。
個人的にはイージーでも難しい時がありました。
手ごたえに応じて、変更しつつ楽しめると思います！
クリア後にはHELLの難易度も追加されます。

こんな人におすすめ

・召喚魔術を使える作品に興味がある
・RTSジャンルの作品が好き
・魔法学校を舞台にした作品に関心がある

OnceMore版では、スキルツリーで使い魔の強化などができるようになっています。

みれいのゲームプレイ感想・レビュー

・キャラクターのイラストがかわいい

今作は、2007年に発売されたPS2作品「グリムグリモア」の、リ・クリエイト版だそうです。
みれいは原作は未プレイです。
新システム導入や、グラフィックの高解像度化、ボイスの新規収録がされているようです。
主人公をはじめとして、イラストがとてもかわいいなと思いました！
巻き戻る時を繰り返しながら、悪魔や大きな謎に挑んでいきます。

・召喚魔術を駆使する戦闘パート
物語パートは短めで、戦闘パートにすぐ切り替わっていく印象です。
戦闘パートには、ステージごとにそれぞれクリア目標があります。
長い時は1ステージに40分ほどかかっていました。

エネルギーをクリスタルから集めて、貯めたエネルギーで強力な使い魔を召喚します。
そうして召喚した使い魔で自分の陣地を守りつつ、相手の召喚陣を探して破壊していきます。
エネルギーの使い方や、守りと攻めのバランスを考えさせられました。
相手も攻めてくるため、スピードや優先順位のつけ方も大事ですね！

・序盤は精霊魔法が活躍

ストーリーが進むにつれ、召喚できる使い魔の種類は増えていきます。
みれいは序盤は、フェアリーが使いやすいと思ってよく召喚していました。

広い範囲を早く飛び回れるので、相手の召喚陣がどこにあるのか、索敵に役立ちました！
大魔法は毎回早めに使って、相手の魔法陣をできるだけ早期に破壊していました。

・クラスメイトや先生にも謎や魅力がありました
主人公のリレと学ぶクラスメイトにも、それぞれ秘密や謎がある方が多いです。
また、先生たちも個性的な方ばかりです。

全員と関わっていく中で、少しずつ謎の全貌や解決方法がわかってきます。
ストーリーでの分岐や選択はないので、考える部分は戦闘パートのみでした。

・最後の方は大物を召喚をしまくって勝つ戦法に

ラストに近づくにつれて、相手も強力になってきます。
フェアリーはすぐにやられてしまうことも多くなりました。

みれいは、ドラゴンの召喚に一番力を入れていました。
2番手でキメラの召喚です。
キメラも動きが早く、ドラゴンと違う敵に強いので、両方いると安心でした。

ドラゴン＆キメラを複数召喚して群れにし、力技で召喚陣を破壊していきました！
また、自分の陣地にもドラゴン＆キメラを最低1匹ずつ置いて守っていました。
スキルツリーの強化や魔法陣の強化で、使い魔の体力をあげることも有効です。
この戦法で、ラストは一発でクリアすることもできました！
ドラゴンはやはり最強の使い魔ですね！！

・エンディングへ
エンディングは予想外の展開でしたが、いい終わり方だったと思います。
別のエンディングもあるのかな、あってほしいと思ってしまうような終わり方でした。

エンドロールで、プレイヤーのことも出してくれるのも嬉しい仕様でした。
エンドロール後にクリア後のデータを読み込むと、新規イラストも見ることができました！

まとめ