こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク。
北欧神話の世界を旅する親子の物語、ゴッドオブウォー続編のアクションゲームです。
ジャンル | アクション |
発売日 | 2022年11月9日 |
プレイ時間 | 約40時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | SIEサンタモニカスタジオ |
対応機種 | PS5、PS4 |
プレイ人数 | 1名 |
定価 | 7,590円(PS4通常版)、8,690円(PS5通常版) |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
ゴッド・オブ・ウォー ラグナロクの評価
ストーリー (3.5 / 5)
新規性 (4 / 5)
音楽 (4 / 5)
ビジュアル (5 / 5)
おすすめ度 (4 / 5)
どんなお話?(公式販売ページより)
高い評価を得たサンタモニカスタジオ開発の『ゴッド・オブ・ウォー』(2018年)の続編が登場。
激情に駆られたアースガルズの神々が九界を崩壊へといざなう中、クレイトスとアトレウスは世界を終焉へともたらすラグナロクに立ち向かうべく力を尽くす。
だがその甲斐も虚しく、フィンブルの冬は容赦なく世界に影を落とす。
二人は美しい神話の世界を探索しながら、北欧の神々や異形の怪物に立ち向かうこととなる。
そんな中、刻一刻とラグナロクの脅威が迫り来る。
自分たちの身の安全か、はたまた九界の平和か。クレイトスとアトレウスは選択を迫られるのだった……。
難易度
5種類から選択可能です。
易しい難易度は、ちゃんとストーリーを進行しやすかったです。
難易度によっては途中で難易度を変更することも可能です。
幅広い年代の方が気軽に遊びやすいかと思います。
こんな人におすすめ
・アクションゲームが好き
・美しい映像の作品で遊びたい
・数々の賞を受賞した作品をプレイしてみたい
・北欧神話を舞台にした作品に関心がある
特に良かったところ
世界の探索がとても楽しい!!
今作も、前作同様に北欧神話の九界を巡って旅をします。
メインストーリー以外のサブクエストや探索要素も充実しているため、隅々まで歩き回るのがとても楽しかったです!
メインクエスト以外で行ける場所が増えたり、見える景色が変わったりすることもあります。
世界探索中に同行するキャラクターと発生する会話にも多彩なバリエーションがあります。
会話を聞くだけでもおもしろく、世界を探索する楽しさをたくさん感じられる作品でした!
前作よりも、探索の快適さや楽しさが進化していたと感じます。
みれいのゲームプレイ感想・レビュー
犬ぞりで旅するのが楽しい!
前作同様、映像は非常にきれいです!
作中に犬ぞりで移動できる場所がありますが、スピードや感覚に加えてコントローラーの振動も心地よく、とても楽しく感じました。
ずっと犬ぞりで旅できたらいいなと思ったくらいです!
さまざまな動物が多く登場するところも、今作のよかったところでした。
美しい戦闘シーン
今作は、父のクレイトスと息子のアトレウスで操作が分かれる場面が多くあります。
その際、各々に同行してくれるキャラクターも変わり、一緒に戦ってくれます。
みれいが一番印象的だったのは、アトレウスを操作する際に出てくる女性キャラクターです。
絵の具を使って戦闘を行うため場がカラフルな色に彩られ、非常に美しいと感じました。
戦闘後も、絵の具の色が地面にきちんと残ったままになっているところも良かったです!
サブクエスト要素も充実!
メイン以外でのサブクエスト要素は、前作以上に充実していると感じました!
サブクエストを進めることで、行ける場所や見られる場所が増えることもあるため、非常にやりがいがあります。
特にクラゲのサブクエストが印象的でした!
ここに何かあるかな?という場所には大抵なにか置いてあるため、非常に探索し甲斐がある世界だと感じました。
関わるキャラクターも増え、オーディンも登場
今作は関わる神々も増えて、印象的なキャラクターも増えました。
もちろん因縁のオーディンとの関わりも増えます。
前作同様にロード時間を感じさせない作りなので、長く作品に集中してプレイできます。
中盤くらいまで気になる展開で、どんどん進めたくなる面白さでした!
また、クレイトスは新しく槍の武器も使えるようになりますが、連続遠距離攻撃もできるようになって楽しかったです。
まとめ
プレイしている最中は非常に楽しく、終わるとさびしくなるなあと思うような時間でした。
私は前作「ゴッド・オブ・ウォー」の終わり方がすごく好きだったので、比較すると前作の方が終わり方が良く、道中は今作の方が良いという印象でした。
人間の神だからでしょうか。
豊かな神々の喜怒哀楽の感情や、大きな過ちを犯すところなども印象的です。
神聖で正しい神々の世界というわけではなく、人間らしさを非常に感じる世界であったように思います。
終盤には、幸せになってほしかったなとか思うところのあるキャラクターも出てきましたが、プレイしていてとても楽しい作品だったことは間違いありません!
メインよりも、サブクエストや世界の探索に明け暮れていた時間の方が長かった気がします。
気になる方は、ぜひ前作から続けてプレイされることをおすすめしたいです。
やまねこ みれい
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