ポケットモンスターバイオレット　クリア後レビュー・評価

こんにちは！
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、ポケットモンスター バイオレット。
初のオープンワールド作品となったポケモンシリーズの最新作です。

ジャンル	オープンワールドRPG
発売日	2022年11月18日
プレイ言語	日本語
開発元	ゲームフリーク
対応機種	Switch
プレイ人数	1人
定価	6,578円（パッケージ版）、6,500円（ダウンロード版）

ポケットモンスター バイオレットの評価

ストーリー　 (4.5 / 5)
新規性　　　 (4.5 / 5)
音楽　　　　 (4 / 5)
ビジュアル　 (4.5 / 5)
おすすめ度　 (4.5 / 5)

どんなお話？(公式販売ページより)

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、『ポケットモンスター』シリーズ初となる、オープンワールドのRPGです。

ポケモンと出会い、仲間にして、バトルして、育てて、交換してーー。

これまでのシリーズの醍醐味はそのままに、さらに進化した冒険を思う存分堪能することができます。

難易度

選択不可で固定です。

今作はレベルが上がりやすく、難易度は高くないと感じました。

幅広い年代の方が気軽に遊びやすい難易度かと思います。

ストーリー上の戦闘では、普通にプレイしていればレベル差もあり勝ちやすかったです。

こんな人におすすめ

・ポケットモンスターシリーズが好き

・はじめてor久しぶりにポケモンをプレイしてみたい

・マルチプレイができる作品を探している

・幅広い年代の方が遊べる作品を探している

特に良かったところ

ポケモンを通じて子供から大人まで多くの人が楽しんでいる世界

今作は、多くのキャラと出会ったり深く関わる機会がありました。

それぞれが主人公やポケモンとの関わりを通じて、どんなことを考え、どのように変わっていくのか。

それらがうまく表現されているところがとてもよかったです！

幅広い年代の方が登場しており、ポケモン好きに年齢は関係ないというメッセージも感じました！

みれいのゲームプレイ感想・レビュー

ニャオハを選んで冒険スタート！

御三家の選択は、ニャオハを選びました！！

猫が好きなので迷わず選ぶつもりでしたが、いざとなると他のポケモンもかわいく見えてきます。

この子が育った時に覚える、トリックフラワーという技がとても使いやすかったです！

この選択は一番良かったなと思っていますし、最後までずっとパーティーにいれて育てました。

オープンワールドの探索が楽しい！

想像していたより広い世界を走り回れて楽しかったです。

ポケモンたちがあちこちにいて、まだつかまえていないポケモンや色違いポケモンに目をこらしながら旅していると、あっという間に時間が過ぎていきます。

アイテムもたくさん落ちていて、探索し甲斐がありました。

ポケモンセンターで行き先のおすすめも教えてもらえるので、迷った時に役立ちました！

画面がカクカクする時もありましたが、楽しさが上回ってあまり気にならなかったです。

ポケモンたちと写真をとるのも楽しい！

道中でご飯を食べたりポケモンたちと写真を撮ったりすることもできます。

ポケモンがじっとしてくれないし寝ちゃうので撮影は少し難しいですが、一緒に撮れると嬉しいです。

Twitterで他の方の写真を見るのもすごく楽しめました！！

制服だから仕方ないんですが、欲を言えば洋服もバリエーションを変えられたらうれしかったです！

また、道中では新旧のポケモンが登場してワクワクします。

地方によって違う姿になったポケモンも登場！

新しいポケモンのタイプを予想しながら戦ったり、ゲットしたいポケモンがゲットできた時に喜んだりしながら、集める楽しさをすごく感じられた時間でした。

技も多くありますが、1回戦ったポケモンやゲットしているポケモンであれば、技の横に相手に対する効果（ばつぐん、いまいち）などが表示されるので、戦いやすかったです。

個性的でいいキャラがたくさん

今作はストーリーが３つに分かれていて、進める順番を自由に選ぶことができます。

中でも私は、ジムリーダーを巡っていくのが楽しかったです。

今作のキャラは見た目や身体の動かし方までそれぞれ個性的で、プレイ後も印象に残るキャラが多かったです。

特にジムリーダー戦の曲がすごくお気に入りでした！！

何度も聞きたくなりますし、転調してからのところも一緒に歌いたくなります。

ソード・シールドのジムリーダー戦BGMで感じた、サッカーの応援みたいな感じがあるなと思います！

ジムリーダー達は、他のお仕事を兼任しているパターンが多いです。

考え方やセリフに、それぞれの生き方が表れていて素敵でした。

いろんな生き方、年代のジムリーダーたち。

ずっとポケモンバトルを楽しみ続ける心を体現していて、大人になってプレイしたからこそ響くものもありました。

ジムリーダーや学校の先生、生徒たちなどの魅力的なキャラも多く登場します。

人気が出そうなキャラが多かったです！

物語を進めていくことに意味を感じる

この作品は、プレイ後の後味がとてもいいと感じました。

学校でのいじめなどをテーマにしている部分やシリアスな部分もあり、決して明るいだけの物語ではありません。

ですが旅をしていく中で絆が深まり、それぞれの未来が変わっていくところが良く表現されていました。

クリア後のイベントを進める中で、それぞれの進んでいく先の物語も見られるので、ぜひ見ることをおすすめします。

各授業を受け持つ先生（特に言語学のセイジ先生）やスター団の後日談などには、特に子どもたち・大人たちに向けたメッセージ性を感じました。

各ルートクリア後にはじまるエリアゼロの物語

３つのストーリーを完了した後に、世界の中心部に行けるようになります。

チャンピオンになって終わりではなく、その先に続く物語が楽しめます。

ここでのバトルには、これまでのポケモンバトルと違うミステリアスさがある場面があります。

とても新鮮でおもしろい試みを体感しました。

プレイする方にはぜひエリアゼロまで到達して、冒険を最後まで楽しんでほしいです！

まとめ