こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなはIb(イヴ)。
元々はフリーゲームだったそうですが、今年10周年を迎え、リメイク&有料版として出た作品です。
ジャンル | 2D探索型アドベンチャー |
発売予定日 | 2022年4月11日 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | kouri |
対応機種 | PC(Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
定価 | 1,300円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
Ib(イヴ)の評価
ストーリー (4 / 5)
新規性 (3 / 5)
音楽 (4 / 5)
ビジュアル (3 / 5)
おすすめ度 (4 / 5)
どんなお話?(Steam販売ページより)
不気味な美術館が舞台の2D探索型アドベンチャー。
アイテムや美術品の特性を活かして様々なギミックを解き明かし、奇妙な美術館からの脱出を目指します。
難易度
易しそうなゲームに見えますが、即死要素やダメージ要素があります。
また、脱出を目指すための謎解きがあります。
操作は、使用ボタンも少なく難しくありません。
セーブポイントが多く復帰も近くに戻されるので、何度か繰り返せばそんなに難しくなくクリア可能だと思います。
こんな人におすすめ
・脱出ゲームが好きな人
・ちょっとホラー要素がある作品で遊びたい人
・美術館を舞台としたゲームに関心がある人
・幅広い年代の方が遊べる作品を探している人
こんなとこに注意
・プレイ時間のボリューム
最初のエンディングにたどり着くまで2時間半ほどでした。
エンディングは複数あるようなので、周回して楽しむことができると思います。
さくっと遊べる作品ですが、1周は短めです。
クリア後は、周回して美術館の作品を集める要素が解禁されます。
・軽いホラー演出がある
突然主人公が理不尽に死の世界に連れていかれることがあります。
また、突然物音がしたり、追いかけられたりするホラー演出もあります。
みれいはホラーは全く得意ではないので、何度かびっくりしたところがありました。
絵柄的にもリアリティはないので、プレイできないというほどではないと思いますが、ホラー演出絶対無理!という方は、気を付けた方がいいかもです。
特によかったところ
様々な美術作品の表現がおもしろい
舞台が美術館なので、各部屋に絵や作品が展示されています。
そういった絵や作品を使った謎解きも面白かったですし、単純に鑑賞するだけでも種類が多くて楽しめました!
次の部屋に進めた時に、今回はどんな風に飾ってあるんだろう?という楽しみがありました。
みれいのゲームプレイ感想・レビュー
・ホラーは苦手だけどプレイスタート
ホラーゲームをたしなむことはほとんどないですが、この絵柄だったら大丈夫そうと思ってプレイをはじめました。
主人公イヴは9歳の女の子です。
バラの花が体力をあらわしていて、ダメージを受けると少しずつ左上のバラがしおれていき、ゲームオーバーになってしまいます。
不思議な作品を集めた美術館の作品に吸い込まれてしまったイヴ。
脱出を目指して、美術館の中を冒険していきます。
・突然の物音や動き出す作品たち
そんなに怖くなさそうだと思い、いつも通りイヤホンでプレイしました。
何気ないところで、通ったら突然咳をする絵や動き出す作品があり、いちいちビックリしてしまいました!
追いかけてくる絵に捕まらないように逃げるシーンなどもあり、この絵柄で良かったと心から思います。
全体的には子供向けのお化け屋敷みたいなホラーレベルでしょうか。
もっとリアル路線だったらトラウマです。
・新しい仲間
途中から、館内で同じように閉じ込められている人と合流しました。
最初、新たな敵キャラかと思ってしまいました・・。
主人公が読めない文字を読んだり、動かせないものを動かしてくれたりします。
キャラを入れ替えて、互いに謎を解いていくような場面もありました。
同様に、もう一人メアリーという主人公と年の近そうな少女とも合流します。
全員、違う色のバラを持っています。
・突然変わる景色
物語が進むと、突然景色が一変するところもあります。
グラフィックと合っていて、より面白いと感じた部分でした!
ここの設定を活かした謎解きもよかったです。
この世界の謎解きは、最初なんのことかよくわからずでした。
壁のイラストが見られる場所を、地形に対応させて順番に踏んでいくパズルです。
※正解を、下記に文字反転してメモしています。
最下段中央→最上段右→中央段左→最上段左→中央段右→最上段中央→最下段右→最下段左
・最初のエンディングへ
プレイ開始から2時間半ほどで、最初のエンディングに到達しました。
道中の進み方で、エンディングがいくつか分岐するようです。
みれいがたどり着いたエンディングは「忘れられた肖像」でした。
切ない感じのエンディングです。
人物との好感度や行動の選択肢で、別のエンディングを見ることができるので、途中こまめにセーブポイントを作っておくと効率的にエンディングを見ていけそうです。
クリア後は、作中に出てきた作品を展示できる美術館モードが解放されます。
イブがきちんと説明を読めた作品だけが展示されるので、集めるためには周回して、難しい漢字を仲間に読んでもらうことも必要です。
また、特定のエンディングコースでのみ見られる作品もありそうでした。
いろんな作風があるので見ていて楽しく、集めたくなる要素です!
まとめ
もともとは評価の高いフリーゲーム作品だったそうですが、その点納得できるものでした!
特に音響面や、美術館を舞台としているがゆえの作品や謎解きなど、短いプレイ時間の中に体験が詰まっていて、濃いプレイ時間になったと思います。
ホラー要素は子供向けのお化け屋敷レベルかと思いますが、びっくり要素はあります。
寝る前にプレイしてしまうと、眠れなくなってしまうかも。
さくっと遊べる作品で、幅広い方が満足度高く遊べるのではないかなと思いました。
10周年の機会でもありますし、気になっている方はぜひプレイしてみてくださいね。
やまねこ みれい
関連記事:2022年5月に購入したゲーム&クリアしたゲーム紹介
コメント
ゲーム選びの参考になる、良いブログですね(^_^)
コメントありがとうございます。
そう言ってもらえてすごくうれしいです!
けんさんにとって、楽しい時間が増えるきっかけになれたらと思います✨