こんにちは。
ゲーマー女子の、やまねこみれいです。
最初のお魚(ゲームのこと!)は、INSCRYPTION(インスクリプション)です。
インディーゲームとして、2021年度に注目を浴びていた作品の1つと思います。
なんだか怖そうで最初は敬遠していたのです。
お値段も高くない。
脱出ゲーム的要素もあるらしい。
気になるなあ・・・
でもちょっとこわそう・・・で数か月悩みました。
※みれいは恐怖体験を何度も思い出して震え上がるタイプなので慎重に生きてます。
そして目にした、絶対に事前にネタバレを見るなという評価。
ゲーマーならプレイを即断せざるを得ないでしょう。
ネタバレを見てしまう前にプレイしないと後悔する!プレイは義務!
INSCRYPTION(インスクリプション)
ジャンル | カードゲーム(ローグライクデッキ構築) |
リリース日 | 2021年10月20日 |
プレイ時間 | 19時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Daniel Mullins Games |
対応機種 | PC(Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
定価 | 2,050円 |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
INSCRYPTION(インスクリプション) 評価
ストーリー (4 / 5)
新規性 (5 / 5)
音楽 (3 / 5)
ビジュアル (3 / 5)
おすすめ度 (5 / 5)
どんなお話?
暗室に閉じ込められた主人公が、突然謎のカードゲームに巻き込まれてしまう。
単純なカードゲームと思うのもつかの間、さまざまな秘密が浮き彫りになっていく。
何に巻き込まれてしまったのだろう。
どうしたらこの勝負に打ち勝ち、脱出することができるのか。
予測のつかない展開の中、カードとともに真実を探す物語。
難易度
序盤の連戦がいちばんむずかしいです。
正直ちょっと絶望しかけました。
プレイ時間の半分くらいはそこを超えるために費やしたと思います。
カードゲームのルールはむずかしくないので大丈夫。
こんな人におすすめ
・先の気になる展開のゲームをプレイしてみたい
・新しいゲーム体験をしてみたい
・カードゲームが好き
こんなとこに注意
- グロこわシーンがちょっとある
正直思ってたよりましだったけどぐろこわいところがありました。
※みれい的に頭が「うわああ」でいっぱいになりましたが我慢はできました。
- 最初の連戦がむずかしい
数時間かかっても勝てなかった私はほぼ徹夜しました。
スケジュールに気をつけてプレイしましょう。 - 画面が暗い
暗くてちょっと見づらかった時があります。
※「みれいのゲームプレイ感想」
上記に書いているプレイミスが起こることは、まれと思います。
いろんな意味でつらい瞬間がありました。
特によかったところ
- 予測のつかない物語
みれいがインディーゲームとして素晴らしいと思う要素があります。
それは「新しい!」・「みたことない!」が1つでもあることです。
この作品は、その感覚を数回味あわせてくれました。
途中、辞め時がわからなかったです。
続きが気になるとやめられなくなる方は、スケジュールに注意してプレイしてください! - ゲームの外でも楽しませてくれる仕掛け
ゲーム内とリンクした謎解きが、現実で行われていました。
ゲーム内で解決されなかった事象や隠された謎を解き明かすものです。
ファンの熱意や公式の遊び心に、敬意を称したいです。
※気になる方は考察サイトや隠し要素を検索されてみてください。
みれいのゲームプレイ感想 ※ちょっとネタバレ
- 投げ出しそうになる序盤
カードゲームは初めてだったけどルールは難しくなくて大丈夫。
だけど、、敵が、ボスが、強すぎて超えられない。。。
結論を言うと、隠しカードとかを探していけば、いつかは必ず勝てると思います。
初日は6時間くらい挑戦しました。
(永遠にクリアできないゲームなの・・?)
そう思いながら朝を迎えました。
所要時間は、みれいがカードゲーム初心者だったので人より多いかもです。
- グロこわなところ
ぼや~と表現すると、身体的なやつがありました。
勝利のために自らを犠牲にする演出です。
1回は経験しないといけないかも。
けれど、2回目以降は経験しなくてクリアできるはず。
絶対グロ道具に頼るもんかと縛りプレイ。
ミスしなければ、2度は経験しなくて済むと思います。
- 痛恨のプレイミス
ゲーム内では、プレイを助ける小道具を途中で得られます。
が、上記の点(グロこわ恐怖)で「ナイフ」を使いたくなかったです。
そして意外と有用な道具が扇子かなと思います。
序盤の連戦ラストで勝ちが見えてきたその時。
勝利を確実にするために扇子をクリック!
したつもりが、まさかのナイフクリック!
心の準備がないままに視界ドクンドクン状態で勝利してしまいました。
待ちわびたイベントは全部視界が・・・。
暗くていろんな意味で室内が見えず、何をしたらいいかわかりません。
痛い・・助けて・・・と部屋をさまよいました。
- 扇子とナイフってちょっと見た目似てませんか??
さまよいすぎて、失血死してもおかしくなかったです。
この先ずっとドクンドクン状態と付き合うの?
絶望リセットするかどうか迷いました。
皆さんは道具をよく見て使うことを、ほんとに気をつけてください。
まとめ
このゲームの不思議なところは、人に勧めたくなるところです。
みれいと同じ驚きを感じてほしいって思います。
ネタバレを見てしまう前に!!
Steamのフレンドが多い人は、
より楽しめるとこもあると思いました。
どうしてもむずかしい時は、ウロボロスのカード育成がおすすめです。
ぜひプレイして、新鮮さを体感してみてください!
やまねこみれい
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