こんにちは!
やまねこみれい(@yamaneko_mirei)です。
今日のおさかなは、メグとばけもの。
女の子が泣かないように旅をする、少し変わった形のインディーゲームです。
ジャンル | アドベンチャーRPG |
発売日 | 2023年3月2日 |
クリアまでのプレイ時間 | 約4時間 |
プレイ言語 | 日本語 |
開発元 | Odencat |
対応機種 | Switch、PC(Steam)、PS5、PS4、Xbox X│S、Xbox One |
プレイ人数 | 1名 |
定価 | 1,650円(DL版) |
評価の基準
(5 / 5) 太鼓判!我がゲーム史に刻まれる
(4 / 5) 光るものを感じる
(3 / 5) 不満はない
(2 / 5) あまり印象に残らない
(1 / 5) 自分には合わなかった
おすすめ度評価
(5 / 5) 遊ぶべき!
(4 / 5) やってみる価値あり
(3 / 5) 気になるならプレイ推奨
(2 / 5) 暇なときのプレイでいいかも
(1 / 5) 私のような方には合わないかも
メグとばけものの評価
ストーリー (3.5 / 5)
新規性 (4 / 5)
音楽 (3.5 / 5)
ビジュアル (3.5 / 5)
おすすめ度 (3.5 / 5)
どんなお話?(マイニンテンドーストアより)
魔界に住む魔物のロイとゴランは、魔界に迷い込んだ人間の少女メグを見つけます。
らんぼうもののロイですが、迷子になったメグを探したり、一緒に星空を見上げたりするうち、次第にメグと心を通わせていきます。
そして、メグを母親のもとに送り届けるため、人間の世界へと向かうことになります。
ロイはとても強く、ほぼ無敵の魔物。
しかし、彼はメグをかばいながら戦う必要があります。
メグが泣かないように時にはおもちゃを使いながら、ひとクセもふたクセもあるモンスター達と戦い抜きましょう。
※メグが泣くと世界が滅びます(ゲームオーバー)のでご注意ください。
難易度
選択不可です。
エンディングは分岐しません。
プレイ画面はRPGのように見えますが、レベルの概念等はありませんので、幅広い方がプレイしやすい難易度かと思います。
こんな人におすすめ
・ドット絵のかわいい作品が好き
・プレイしていてほっこりした気持ちになりたい
・短時間で遊べる作品を探している
・幅広い年代の方が遊べる作品を探している
特に良かったところ
ドット絵や効果音など作品全体に感じるかわいらしさ
登場キャラクターたちはモンスターが多いのですが、全体的にかわいらしさを感じる機会が多かったです!
キャラの性格やデザイン、効果音などによる要素が大きかったのですが、なんだか癒される感じがしました。
特に、キャラクター達がセリフを発するときの音などが独特でよかったです!
みれいのゲームプレイ感想・レビュー
独特なバトルスタイル
本作のバトル画面は、ポケットモンスターのような感じに見えるのですが、違います。
相手側の攻撃が魔物のロイに当たることで、女の子のメグも心にダメージを負います。
メグ側のゲージが0になると、メグが泣き出してゲームオーバーになってしまいます。
ロイの体力は高いため、ロイの体力が尽きることを心配するよりも、メグが泣かないことを意識するようなバトルを想像していただくのが良いかと思います。
これはプレイ前に全く情報を仕入れていなかったので、意外性のあった部分でした!
メグが泣かないように、一定回数「おもちゃ」を使って心を回復させることができます。
メグの心のゲージが低いため、おもちゃを使用する時は、結構必死にあやしているような気持ちになってプレイしてしまいました。
バトルはエンカウントではなく、ユーモアのある展開も多い
バトルはシナリオの最低回数をこなすのみなので、エンカウント形式ではありません。
また、レベルの概念などもありません。
シナリオに沿って、固定で能力があがっていきます。
ですので、戦略を変えれば必ず戦闘に勝つことができる形です。
敵側もユーモアがある見た目や動きを見せてくれて、バトルに飽きることはありませんでした。
シナリオもさくさく進むような形で、遊びやすかったです!
簡単なパズル部分もありました
旅の途中には、簡単なパズルやミニゲームなどを行う機会もありました。
難易度は高くないため、幅広い年代の方がプレイしやすいのではないかと感じます。
シナリオも難解ではないため、多くのゲームをプレイしている方などは先は予測しやすいかもしれないですが、分かってはいても良いなと思う演出部分もありました。
まとめ
絵柄がかわいいなと思って興味をもち、プレイしました!
結果、思っていた以上に登場キャラクターたちの性格や効果音などがかわいらしく、癒される作品だったなと感じています。
シナリオ部分は、個人的にはある程度予測がつく流れもあったのですが、それでも最後の方の演出はよかったなと感じる部分がありました。
冗長な展開などもなく、テンポよく進んでいく形でよかったです。
BGMについては、なんだか個人的にはゼルダの伝説夢をみる島の「かぜのさかなの歌」を少し思い出したりしました。
タイトルや絵柄を見て気になるなと思った方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
やまねこ みれい
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